仕事をしながら楽しく幸せな人生を送るには?

仕事が楽しくなくても大丈夫! プライベートの『オンリーワン』を幸せにすることで仕事も人生も充実させよう。



 

 

『仕事』は、幸せな人生を送るための “ツール” です。

 

 

そのツールを上手に使いこなし、楽しく仕事をしながら幸せな人生を送っている人もいます。

 

 

毎朝の出勤が苦痛ではなく、職場では清々しく働いている。ワークもライフも充実している人。

 

 

そのようなイキイキした友人や同僚が周りにいると、自分の置かれた状況とついつい比べてしまい、羨ましく思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

 

 

「満員電車が辛い…」

 

 

「毎日毎日残業で嫌になる…」

 

 

通勤事情や職場の人間関係、長時間労働が大きなストレスとなり、単なる”ツール”であるはずの『仕事』に人生を搾取されている人が日本にはたくさんいます。

 

 

本来ならば、仕事は人生の単なる一部分でしかないのに…。

 

 

仕事をしながら楽しく幸せな人生を送るためには、どうすればいいのでしょうか?

 

 


1. 仕事が楽しい!

 

 

今の仕事が楽しくて、余暇の時間も充実している人。

 

 

そんなあなたは、とても恵まれています。人生においても本当の意味で勝ち組と言えるでしょう。

 

 

職場の人間関係が良好で、自分の仕事にも誇りを持って働けている人たち。彼ら/彼女らは、仕事を苦痛に感じずに充実したカイシャ生活を送っています。

 

 

「よーし! 今日も仕事を頑張るぞー!」



そのように張り切って言える人。うらやましいですね!

     

 

新入社員で入社してから、研修や教育を通して仕事の楽しさを覚えて、キャリアを積むごとに『成長する自分』が実感できている人。または、フリーランスとして自由に働く環境を手に入れて、自分のペースで仕事ができている人なども同様です。

 

 

「仕事が楽しい!」

 

 

そのように胸を張って言えるあなたは、もう既に『幸せな人生』を送れているのだと思います。

 

 

しかし…。

 

 

残念ながら、毎日の仕事で心も体も疲弊し切っている人が、日本には大勢いるのです…。

 

 


2. 仕事が嫌で嫌で仕方ない…

 

 

「はぁ〜明日カイシャに行きたくない…」

 

 

そのように思い悩む人は、たくさんいます。



プライベートにも支障をきたすほど『仕事』が人生をむしばんでいる。

 

 

日々のストレスが大きすぎて、「…幸せって何だっけ?」とわからなくなっている人も多いでしょう。

 

 

日本には未だに終身雇用の名残があり、新卒で入社を決めた会社で仕事を一生続けることが『良いこと』だと思われがちです。

 

 

年配の人はいまだに『大手は安泰』などとも言ったりします。しかし、リストラを行う大企業は既にたくさん存在しますし、グローバル化と価格競争の激化にともない、安定した雇用を期待できる職種・企業が数えるほどしかないのが現状です。

 

 

そのため、『企業が社員を守ってくれる』という考えは時代遅れなのです。

 

 

「1つの企業で生涯頑張り続ける!」



そのような働き方は、今の世の中ではリスクしかありません。

 

 

仮にあなたが「これは自分に合わない仕事だ」と気がついたら、どんどん自分に合った別の仕事を見つけたほうがいいのです。

 

 

毎日の出勤が辛くて「もう嫌だ…」と思ったら、まず自分の置かれた状況と冷静に向き合ってみましょう。

 

 


3. 今の自分の状況を変える

 

 

まず率直に。

 

 

あなたは仕事が楽しいですか?

 

 

そう聞かれた時に、

 

 

「うーん…」

 

 

とか

 

 

「場合によるけど…」

 

 

などと答えてしまう人が多いと思います。それが普通です。

 

 

「自分はやりがいのある仕事をこなしている」と感じていても、全てがバラ色のカイシャ生活を送っている人は…なかなかいません。

 

 

仕事をしていると、そこには必ず『ストレス要因』が存在するからです。

 

 

残業、ウザイ上司、高圧的な客、意味不明でめんどうな社内のルール…などなど。職種や業界にもよりますが、仕事をしていると必ず何かのストレスと戦う事になります。

 

 

それらを全部ひっくるめて「仕事が楽しい!」と言える人は、ごく少数です。

 

 

それでも社会人がせっせと毎日仕事を頑張る理由は、とても単純。



仕事で得られる給与が無いと生きていけないからです。

 

 

生活していくために、みんな何らかの仕事を通してお金を稼ぐ必要があります。

 

 

でも同時に、どのようにお金を稼ぐかは選べるわけですよね?

 

 

理不尽な環境で働いている人は、今の職場と業務内容におけるストレス具合をチェックしましょう。

 

 

『まぁ何とか我慢できるレベル』なのか?

 

 

『何か変化がないともう続行不能なレベル』なのか?

 

 

いや、そもそも…。

 

 

本当に今の仕事を続けなきゃダメなのか…?

 

 


3.1. 仕事を断る

 

 

「仕事が嫌で嫌で仕方ない…」と言う人は、まず仕事をコントロールすることからはじめましょう。

 

 

その第一歩が、仕事を断ることです。

 

 

これまで当たり前のようにこなしてきた仕事の中に、『本来ならば自分の仕事ではない業務』がありませんか?

 

 

毎日毎日残業している人は、ほぼ確実に他人の仕事を請け負っています。

 

 

自分がただそれに気づいていないだけ。

 

 

あなたが『楽しく仕事をする』ためには、自分の業務内容に納得している必要があります。

 

 

「上司に『やれ!』と言われたから…」

 

 

「周りに迷惑がかかるから…」

 

 

そのような理由で目の前の仕事に取り掛かっている人は、常に不満を持ちながら働いています。


 

自分が幸せになるためには、カイシャでは『自分の仕事』だけに集中すること。

 

 

余暇の時間を会社員生活に中に作れないうちは、どこにも活路はありません。『やらなくてもいい仕事』をどんどん断りましょう。

 

 

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3.2. 出世をしない

 

 

意外な落とし穴ですが、出世をして管理職などの役職者になると、単純に仕事が増えます。



要するに…。出世すると余暇が減ります。

 

 

それだけでなく、裁量のある職務を任された時の責任が大きなプレッシャーとなる。

 

 

そのストレスに押しつぶされるくらいならば、出世をしないという選択肢が現実的なものになります。

 

 

キャリアや高給取りに執着がなく、確実に余暇の時間をキープしたい場合は、ヒラ社員を続けながら副業に精を出す…などということも、大いに考えられます。

 

 

自分の将来や人生設計との相談で『管理職試験を受けない』ことも、決して悪い事ではないのです。

 

 

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3.3. 職場環境を変える

 

 

職場の人間関係が嫌で「もう仕事が嫌だ…」と思っている人もたくさんいます。

 

 

仕事を断ることで、残業に関係する『仕事量』はコントロールできますが、職場の周りの人間を変える事はできません。

 

 

「上司の理不尽な説教にもう耐えられない…」

 

 

「イジメのような扱いにもう疲れた…」

 

 

そのような理由で本当に辛い場合は、異動を申請してみる。

 

 

コミュニケーション術の向上とか、人間関係の修復うんぬん…という意見もあると思いますが、そこに労力を費やすくらいなら『自分』を優先しましょう。

 

 

そもそも、カイシャに人生を捧げるような人間や、性根のアレな人たちは今後も変わらない。あなたの周りの人間が変わることを望むよりも、あなたが自ら置かれた状況を変えることが重要になります。

 

 

人間的にアウトな上司や同僚とは顔を合わせるだけでストレスなので、毎日出社するだけで憂鬱です。「もうカイシャに行きたくない…」となってしまうわけです。

 

 

人間は潜在意識の中でストレスをどんどん感じているので、放っておくと手遅れになります。居心地の悪さ以上の嫌悪感を感じたら、その時点ではもう赤信号。

 

 

そうならないためにも、早めに手を打って職場異動願いを出しましょう。「相手がいつか異動になるかも…」と期待して待っていると、1年…また1年と、あなたのストレスがさらに蓄積される可能性があります

 

 

何度も言いますが、カイシャでの仕事は人生における “ツール“ に過ぎません。

 

 

そのツールの中身をちょっと変えるくらいでは、人生という大きな枠組みに支障をきたすような事はないはずです。

 

 

仕事がまったく楽しくない原因が『職場の人間関係』ならば、そこから離れましょう。

 

 


3.4. 転職する

 

 

全ての手を打ってもダメだった…。



そうなったら、最終手段に打って出るしかありません。

 

 

“ツール” の全とっかえ。

 

 

そう。『転職』です。

 

 

日系企業が嫌になって、ドイツのドイツ企業に転職した経験者から言わせれば、転職というものを怖がる必要はありません。

 

 

結局どうとでもなります。大事なのは、あなたが転職を思い立つキッカケです。

 

 

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転職には確かに時間と労力がかかりますが、転職を思い立ったあなたは、もう既に限界レベルで「カイシャを辞めたい…!」という状況に陥っていると想像します。

 

 

それは、とても大事なキッカケです。

 

 

「もうなんだかんだで勤続10年だから…」

 

 

とか

 

 

「転職は失敗するかもしれないし…」

 

 

などと言っていつまでも二の足を踏んでいては、部署や上司、ひいてはカイシャ側の思うつぼです。



日本のカイシャは社員が辞めないことを前提に運営されているので、いつまでたっても理不尽な環境や残業がなくならない。そのような組織体制の中において、『より自分に合った場所』へと移る事は、当然のことです。

 

 

ツールの全とっかえはなかなか勇気のいる行動だと思いますが、それも全て『自分が幸せになるため』だと割り切ること。

 

 

仕事のために人生があるのではなく、人生のために仕事があります。

 

 

転職することで、あなたの人生に新たな1ページがもたらされる。

 

 

そして、そのページに何を書き込むかは…あなたの大切なものと向き合うことで決まります。

 

 


4. 人生のオンリーワンを幸せにする

 

 

仕事を楽しみながら幸せな人生を送るためには、『仕事以外のこと』に価値を見出す必要があります。



それが1番大切なこと。

 

 

今の職場で頑張り続けるにしろ、転職するにしろ…。

 

 

「カイシャが一生面倒を見てくれる」などという幻想を捨てて、プライベートの部分に人生の優先順位を求めるのです。

 

 

そもそも、集団行動が基本となっている日本の企業や社会では、『個人』を組織だってないがしろにする傾向があります。

 

 

協調性や団体行動を重視するあまり、社員が異なる考え方を持っていたり、自分なりの働き方をしたくても、それをなかなか容認しない。波風を立てないように『調和』を求めて、何かにつけて1つのカテゴリーに押し込もうとします。

 

 

それとは逆に、人種や宗教が多種多様なドイツなどでは、「まわれー右!」の号令でみんなを一斉にグルリとそちらに向ける事はできません。異なる文化と考え方を持つ人間が入り混じるドイツ社会では、それぞれ働き方も生き方も違う『個人』をひとまとめにする事ができないのです。

 

 

仕事が人生の中心と考えるようなドイツ人は少ないし、自分と家族が幸せになるためならば、その “ツール” を率先して交換する。仕事に縛られない生き方を優先するのです。

 

 

しかし…。日本に目を向ければ、 "ツール" に人生を振り回されている人がたくさんいる。

 

 

そのような環境から抜け出すためには、あなた個人の『考え方』から変えましょう。

 

 

まずは、あなたのプライベートに目を向ける。

 

 

そして、人生において一番大切なものを見つけること。

 

 

幸せを実感できる『オンリーワン』を見つけてください。

 

 

それは、例えば親兄弟などの家族、子供、人生の伴侶であるパートナー、大好きな趣味…などになります。



「愛する娘のため」という人もいれば、「大好きなプラモデル作りのため」という人もいるでしょう。

 

 

人生においてオンリーワンとなるものとその優先順位は、人それぞれです。そして…。

 

 

その大切なものを『幸せ』にする事だけ考えてください

 

 

または、その大切なものを通して自分が幸せになることだけを考えてください。

 

 

そうすることによって、あなたが今置かれた状況において『何をするべきか?』という事が自然と見えてきます。

 

 

大好きな趣味が唯一のリフレッシュなのに、そのための余暇の時間すらも取れないほど仕事が忙しい人。

 

 

自分の子供を幸せにする事が生きがいなのに、一緒に晩御飯を食べることもできないほど残業が多い人。

 

 

そのままだと、幸せな人生はどんどん離れていきます。

 

 

今しかできない事、今しかできない経験、今しか見れない自分と周りの成長は、一度でも逃してしまうと…もう戻ってはきません。

 

 

カイシャに尽くした先に何も残らない事を実感してからでは、もう手遅れなのです。

 

 

あなたにとって『仕事が1番大切でない』のならば、今置かれた環境を変えましょう。

 

 

余暇の時間を設けるために『仕事を断る』

 

 

将来の人生設計とも相談して『出世をしない』

 

 

人間関係の向上が見えないなら『異動を願い出る』

 

 

本当に先が見えないのならば『転職する』

 

 

仕事をしながら楽しく幸せな人生を送るために、まずはあなたの『オンリーワン』を幸せにする事だけを考えてください。

 

 

自分自身の心と体の余裕を作って、たくさんの時間と気持ちをあなたの本当に大切な人・モノに注ぎましょう。

 

 

そうすることで、あなた自身が幸せになれるのです。