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新卒でも海外で就職できる! 就活サイトに無い「周りとは違う就職活動」

就活サイトには載っていない就職活動! 新卒でも海外で就職するための方法。



海外で就職するための就職活動

 

 

コダモンです。

 

 

今年も3月に入り、日本では就活シーズンがスタートしました。

 

 

 

大半の学生は日本で就活のルールと就活スケジュールに沿って就職活動をするわけですが…。

 

 

海外での就職を目指すという選択肢もあって良いと思うんですよね。

 

 

どこの就活サイトにも載ってない、新卒でも海外で就職する方法。 

 

 

是非参考にしてみてください。

 

 


1. その就活に「目的」はあるか?

 

 

まずはちょっと前置きです。

 

 

新卒一括採用をベースにした、日本独特の風物詩とも言える就職活動。

 

 

学生がもっと学業に集中できるように「通年採用」に移行して就活ルールを廃止する動きもあったみたいですが…。結局また毎年恒例の就活シーズンに突入。

 

 

周りを見渡せば、新卒と呼ばれる学生を筆頭に、みんな一斉にリクルートスーツを身にまとって、企業から内定をもらうために就活イベントや企業説明会にと奔走している。

 

 

ネット上でも、就活関連の話題で溢れかえっています。

 

 

「失敗しない就活のやり方!」

 

 

「就職活動の髪型お悩み解決!」

 

 

「就活生の個性はリクルートスーツの中にある!」

 

 

…。

 

 

就職活動のシステムやリクルートスーツの意義を力説する大人達の意見です。

 

 

就職活動をするのが当たり前。リクルートスーツを着て就活するのが当たり前。みんな同じような髪型や服装にするのが当たり前…。そのように考える事しかできない、人生の先輩達。

 

 

「そのような意見を鵜呑みにしていいのか?」 

 

 

いや…。

 

 

 

「そもそも自分は就職活動をしたいのか…?」

 

 

 

それすらもわからないまま、「みんながするから…」とか「そういうタイミングだから…」と言って、なんとなく形だけの就職活動を始めている不安だらけの就活生達も多いと思います。

 

 

企業の人事との面接へと駒を進める前の、もっと早い段階の話です。

 

 

「そもそもなぜ就職活動をするべきなのか?」という問い。

 

 

そして…。

 

 

 

みんなと同じ就職活動以外に「選択肢」は無いのだろうか?

 

 

 

そのように考え悩む人は、けっこう多いと思う。

 

 

自分の将来に「選択肢」をもたらしたいと試行錯誤する学生達。しかし現実は、家族も友人も同級生もみんな就職活動を勧めてくる。

 

 

それが自分にとっての最良の選択肢かどうかも不明なまま、周りに勧められるがままに、周りの学生達に合わせるように就職活動。

 

 

説明会をはしごして何社も駆けずり回って、面接を勝ち取って、面接官に必死で自分を売り込んで…。

 

 

そこまで頑張って最終的に行き着く先は、自分が働く姿を想像できない「日本のカイシャ」

 

 

それが本当に「やりたい事」であれば、もちろんそれでいいです。

 

 

ただ…。就活生の中には少なからず海外に興味がある人がいると思うんですよね。

 

 

海外の企業へ就職するために、就活したい人。

 

 

しかし、そのような人たちに向けた就活指南書はなかなか存在しない。

 

 

「だったら書いちゃえ!」というわけで、書きました。

 

 


2. 海外に留学する

 

 

ここから先は、「本当に海外で就職したい人」だけが読む事をオススメします。(文章も長いし)

 

 

将来海外で就職するためには、その布石としての海外留学を強くオススメします。

 

 

その理由は次の通り:

 

 

2.1. 柔軟に海外経験を積む

 

 

「学生」というステータスは、海外生活においてとても重要です。滞在時はあくまで学業がベースとなり、忙しいとは言っても比較的柔軟に時間を作れるからです。周りの外国人学生に感化されながら、様々なイベントに参加したり、パーティーに呼ばれたり。それらは、「遊び」の域を超えたグローバルコミュニケーションの場であり、仕事以上に海外の文化や宗教、礼儀作法、風習、慣行などを学べます。また、ドイツなどでは学生証さえあれば公共の交通機関が州内で無料で使用できたりと、その自由度の高さが魅力です。

 

 

2.2. 海外にコネクションを作る

 

海外に留学する事の最大のメリットは、あなたの「横のつながり」がグローバルに展開されるという事。現地の学生や様々な国の留学生とつながりを持つことで、あなたの将来のビジョンがグローバルになります。これは決して大げさな話ではなく、実際に学生時代のつながりを通して仕事のオファーが来たり、はたまたビジネスの立ち上げに携わる話が持ち上がる事もあります。その時の「友人たち」が海外におけるコネクションとなり、仕事においてもプライベートにおいても、あなたの人生により多くの選択肢をもたらしてくれるのです。

 

 

2.3. 海外企業でインターンをする

 

 

海外では、企業が大学生に対して盛んにインターンシップの場を提供しています。それらは、日本のような「体験入社」みたいなものとは違い、数週間~数か月にも及ぶれっきとした戦力としての募集です。留学する事によって、在学中の大学のサポート(推薦状など)を受ける事も可能となり海外企業でのインターンシップが容易になります。将来海外で就職するための一番の近道がまさにコレで、インターンの結果が良好であれば「卒業後ぜひウチに来なさい」となるでしょう。

 

 

留学にはそれ相応の費用もかかるし、仮に奨学金をゲットできても、生活費その他の諸費用がかかります。

 

 

また、コスト面以外にも、慣れない海外生活やカルチャーショックなど、越えなければいけない壁は多いです。

 

 

そのため、何でもかんでも留学を思い立つわけにはいきませんが、準備次第で誰でも実行に移すことは可能。

 

 

ここで強調しておきたいのは、「自分はもう来年卒業だから…」とか「もう内定をもらえそうだから…」とか、目先の事だけを考えた「しょうもない事実」で自分を制限しないこと。

 

 

これから先の長い人生で、「留学をする」という選択肢は早ければ早いほど良いです。

 

 

社会人になってからももちろん留学は可能ですが、学生時代に比べると、そのハードルはグンと上がってしまいます。

 

 

あくまで長期的に、自分の将来を見据えて行動に移すことが大事。

 

 

「とりあえず留学をする事」が個人的には1番オススメです。

 

 

(ドイツへ留学する具体的な方法はコチラ)

 


3. 海外で就職する

 

 

留学をしなくても、海外で就職する事はもちろん可能です。

 

 

「いまさら留学なんてできるわけない…!」

 

 

そう思っている人にも、海外行きの選択肢はたくさんあります。

 

 

あなたが仮に日本の大学を卒業間近で、

 

 

「やっぱり日本で働く自分が想像できない…」

 

 

「海外で働きたい…!」

 

 

そのように思っているなら、是非こちらを参照してみてください:

 

 

 

しかしながら、念頭に置かなければいけない事が1つだけあります。

 

 

それは、海外は実力主義と成果主義の世界だという事。

 

 

日本のように懇切丁寧なスケジュールや説明会などはありませんし、応募の方法一つ取っても様々なアプローチが考えられます。

 

 

また、欧米では新卒でも即戦力として扱われ、入社後は短期的なOJTの後すぐに仕事を任されます。

 

 

日系企業のように、「新卒を一括採用してじっくり教育して…」などという会社はあまり存在しません。

 

 

そのため、学歴しか証明できない人はとても苦労します。

 

 

自分が希望する職種における何かしらの実務経験が無ければ、おそらく書類審査すらも通らないでしょう。

 

 

それは現地の学生たちも同様。その中で、あなたが「外国人」として対等かそれ以上に渡り合うためには、何かしらの実務経験が必要です。

 

 

学歴などは、ほぼ無意味。

 

 

海外では「在学中にどれだけ実務経験を積んだか? 」という部分が、いわゆる新卒採用においても決定的な判断材料になる。

 

 

仮にあなたがこれまで大学生しか経験していない場合は、まず国内外での長期インターンを模索しましょう。

 

 

海外での就職には「職歴」が必須とも言えるのです。

 

 


4. 起業する

 

 

わたくしコダモン。

 

 

「学生時代に起業しておけばよかった!」と、今でも後悔しています。

 

 

自分の人生を振り返ってみて、特に学生時代はドイツの大学に通って中国にも2年間滞在して、本当にとても充実していました。 

 

 

しかし…。大人になってから、社会人になってから、「あの時もっと色々できたなぁ…」と思う事がたくさんあるのです。

 

 

そのうちの一つが「起業」です。

 

 

自分が20代前半の学生時代だった時は、今とはまったく異なる感性を持っていたし、何より「自由」でした。

 

 

血気盛んでチャレンジ精神旺盛だった当時。グローバルなつながりを通して様々な刺激を受けた当時。

 

 

そして…。学業のかたわらいくらでも人生で失敗する余裕があった当時。

 

 

その時にしかできないことの一つは、まさしく「起業してみること」でした。

 

 

今からでも遅くない事は百も承知なのですが、なんとも重い腰を上げるのが大変です。(オッサン発言)

 

 

借金などのリスクを伴うビジネスでの起業ではなく、1人で小さくスタートできるネットビジネスなど。バイトなどの適度な資金調達で始められる「お金の稼ぎ方」はいくらでも存在します。

 

 

ベンチャー企業の若手社長などに対する憧れではなく、将来に向けての経験値として、若い学生時代に「起業」を経験してみたかった。

 

 

大学には起業サークルなどもあるようですし、一度真剣に検討してみる事をオススメします。

 

 


5.日本での就職/キャリア形成から逸脱する覚悟

 

 

大学卒業後に海外で就職する事、または起業する事。

 

 

それらは、日本の学生及び就活生たちの選択肢の1つとして、確実に存在しています。

 

 

社会人としての自己実現のための道が「典型的な就職活動」以外にたくさんある事は、ここまで述べた通り。

 

 

しかし、それを本気で目指すとなると…。日本的に見れば「犠牲」を伴う選択をするという事にもなります。

 

 

その理由は、日本人としての普通の生き方から外れるからです。

 

 

「冒険大好き!」

 

 

「人生は普通じゃない方がいい!」

 

 

そのような興味先行型の人も、まずは次のようなリスクがある事を認識してください。

 

 

5.1. 「回り道」をする心構え

 

日本人は何かとルールを重んじるし、日系企業などは社内の人事から何から何までルールでガチガチです。新卒はおとなしく就活スケジュールを守って、各企業が定める内定までの流れに沿って就職活動を行う事が求められる。あなたがそのレールから外れて海外へ進出するという事は、あなたの周りの同級生や友人たちよりも回り道をする事になるという事。周りのみんながとっくに内定をもらい、次の年の4月に社会人として一斉入社となった時点でも、あなたはまだ留学先の学生であったり、将来の就職先すら見つかっていない可能性もあります。よっぽど学生時代からの下準備が盤石である人以外は、費用の面も含めて、まず長期戦になる事を覚悟してください。

 

 

5.2. 新卒のステータスを放棄すること

 

そうなると、必然的にあなたの「新卒としてのステータス」が無くなります。“新卒カード“が無くなるという事です。具体的には、ヘタをすると「就職先が見つからなかった」「就活を失敗した」というカテゴリーにねじ込まれる可能性がある。大企業などは特に新卒のポテンシャルを見込み、若いうちから将来の幹部候補として育成する目的があるため、新卒一括採用を「優秀な人材の獲得の場」として重視します。あなたが国内の就職活動を放棄するという事は、その恩恵を放棄するという事。その他の全ての潜在的なリスクを全て見越した上で、「自分は周りと違う就職活動をする」という決意が必要になります。

 

 

5.3. 年功序列にフィットしなくなる

 

日本に先輩・後輩の習慣がある通り、日本のカイシャの中にも上下関係が存在しています。いわゆる年功序列のシステムで、あなたの給与は勤続年数とともにエスカレーター式に上がり、ゆくゆくは管理職試験なりを通してさらにステップアップしていきます。そして、それと正反対なのが海外。昇級と昇給は実力次第で、中には20代でマネージャー職に就く人もいます。このような実力主義と個人主義である海外を一度でも経験したらもう年功序列に耐えられない可能性があります。海外特有のフラットでサバサバした人間関係と、日系のカイシャに存在する縦社会に厳しい人間関係は、その住む世界がまったく違う。海外に進出したあなたは、日系特有の「企業文化」に順応できなくなってしまうかもしれません。

 

 

5.4. 日系企業への再就職も難しくなる?

 

あなたが将来海外経験をひっさげて凱旋帰国した際には、そのスキルに磨きがかかっている事でしょう。しかし同時に、あなたは特に日系企業にとっては「手が出しづらい案件」になる可能性が高いです。あくまで一般論ですが、集団意識と年功序列の強い組織体制である日系のカイシャでは、海外経験が豊富な人材に対して「自分のやり方にこだわりそう…」とか「すぐに転職しそう…」というマイナスのイメージが付きがちです。あなたが即戦力になりうるメリットを考慮しても、その高スペックが自社にフィットするかどうかの判断ができない場合があるのです。

 

 

ザックリまとめますと、「就活」という敷かれたレールから外れるためには周りに流されない精神を持つ必要があります。

 

 

そして、海外へ進出したい場合はそれ相応の下準備を伴うため、長期戦になる覚悟が必要です。

 

 

日本では、企業や経団連が決めたルールを「社会のルール」とでも言わんばかりに、就活生たちに対する就活ルールやスケジュールから来るプレッシャーがたくさん存在します。そして、それらに則る事がさも絶対であるかのような風潮もある。

 

 

学生の多くが進む就職活動という道。そこから外れることが、「人生の失敗」などと大げさに言う人もいます。

 

 

しかし、就職活動なんてものはあくまで数多くある選択肢のうちの1つに過ぎません。

 

 

そうです…。

 

 

日本で典型的な就活を失敗したからといって人生が詰むわけじゃないのです。

 

 

新卒一括採用以外で就職する人はたくさんいるし、わたくしコダモンもその中の一人。

 

 

また逆に、頑張って就活を乗り越えて新卒で就職したカイシャでも、たった数日で辞めてしまう人も世の中にはいる。そして、それもそれでいいのです。

 

 


 

 

就職活動をスタートさせるという事は、あくまで「お金を稼ぐための手段を選んだ」というだけの事。

 

 

好きな国、好きな仕事がその先にあるのなら、日本以外の国で働くのは大いにアリ。

 

 

あなたの就職活動の顛末がどうであれ、「就職する」という事は人生の新たな1ページであり、社会人としての門出です。

 

 

自分の思い通りに行かない場合もあるけれど、少なくとも「やりたい事へ向けてチャレンジした」という経験が、将来のあなたの財産になる。

 

 

リラックスしながら、まずは必要な情報を集めること。

 

 

あなたがこの記事を最後まで読んだ時点で、もう既に正しい方向へと歩き始めているのです。

 

 

 

コダモン