ハーフが会社に就職してみた_第19話_駐在員やってみた(part2)

夕方の16時に「バーイ」と言って帰宅していくドイツ人。かたや「日本式」に働きながら海外でもたくさん残業する日本人。ドイツハーフは岐路に立たされた。

「ドイツと日本の中間」で働くこと

 

 

コダモンです。

 

 

ハーフであるコダモンが、日本のカイシャに就職してみた話。  

 

 

第19話:ドイツの駐在員になって疲弊してみた

 


 

 

ドイツ勤務となったものの、そこにいた「日本人駐在員」がさっそく上司になりました。

 

 

本社での「下準備」を終えて、ようやく自分の強みであるドイツ語を活かしてグローバルに働ける…と思った矢先。

 

 

まずは、この「日本人」と「現地の人間」の間で奔走する事態となったのです。

 

 


上手に飼い慣らされる日本の会社員

 

 

日本で働いていた当時、周りの人間の「集団意識」はとても高かったです。

 

 

「みんなが残業するから、私も…。」

 

 

「みんなが有給を取らないから、私も…。」

 

 

…というように、誰もがいつまでも周りに合わせながら、延々と消耗を繰り返す働き方が続けてられていました。

 

 

そして…。そんな組織に何年も所属して出来上がる「会社員」たちは、環境が変わっても同様の思考で働き続けます。

 

 

その典型的な例が、海外駐在員たち。

 

 

ドイツにいる「日本人の同僚たち」です。

 

 

彼らの集団意識と結束力は、海外勤務で「少数派」となってしまった今も、ムダに高い。

 

 

「本社の考えを忘れずに、しっかり海外で結果を残して来い!」

 

 

このような日本からのお達しのもと、日々プレッシャーを抱えながら働いているからです。

 

 

逆に本国の人たちも「いかに海外拠点の日本人を上手にコントロールできるか?」という事を 、さも至上命題かのように考えています。

 

 

駐在員に与えられるプレッシャーはかなりのもの。

 

 

「本社の考え」を理解して、その手となり足となり働く人を求めている、日本のカイシャ。

 

 

日本の組織の中で「社会人」として上手に飼い慣らした社員たちの、海外での働きぶりに期待しているのです。

 

 

それにしても…。

 

 

その従順ぶりがヤバイ。

 

 

みんなよくもまぁここまで飼いならしたものだ…。

 

 

駐在員たちは、いつでも本国の期待に応えられるように、常に神経を張り巡らしているのです。

 

 

毎週のように本国に発信する週間報告とか会議に、命を懸けているかのような働きぶり。

 

 

このような環境の中、自然と仲間意識の強い「日本人同士」でかたまって仕事をするようになる。

 

 

運命共同体みたいに (笑)

 

 

もう少し現地のスタッフや同僚ともコミュニケーションを取ればいいのに…。

 

 

何のために海外で駐在しているのだろうか? 甚だ疑問。

 

 

「せっかく来たんだから、どんどん『現地』に溶け込もう…」

 

 

 

コダモンは、1人そのような事を胸に秘めて、闘志を燃やしていました。

 

 

ドイツハーフはドイツ語が母国語。

 

 

現地のスタッフや上司とは、いくらでもコミュニケーションが取れる。

 

 

それを最大限に利用して、たくさんの「人」を巻き込んで…。

 

 

「自分が欧州のビジネスを促進させてやるぞ…!」

 

 

当初は、そう意気込んでいました。

 

 

日本の本社時代には皆無だった、「やる気」と「やりがい」。それが、ドイツの地でとうとう芽生えたのです。

 

 

しかし…。

 

 

「内輪」だけで物事を完結させようとする、日本人の駐在員たち。

 

 

そこでさっそく出鼻をくじかれたのです。

 

 


海外でもしっかり「日本式」

 

 

移住の手続きもようやく落ち着いて、ドイツオフィスでの仕事も軌道に乗り始めた時のこと。

 

 

駐在して1ヵ月目くらいの時です。

 

 

「コダモン、ちょっと」

 

 

チョイチョイっという手招きと共に、事業部長の部屋に呼び出されました。

 

 

ちなみに駐在先では、本社にいた時の巨大な組織体制が存在しないように感じられるほど、「お偉いさんとの距離」が近くなっていた。

 

 

事業部長クラスの人に「ちょっと」などと声がかかるケースは、都内の本社勤務時代中だったら、まずありえない。組織の中でも下の方に位置する自分が、そのようなお偉いさんにフランクに直接呼び出されることなど、ほとんどありませんでした。その間には、さらに何人もの上司が存在するからです。

 

 

しかし、ドイツでの出向者は…。一番上の人を含めてもたった数人。

 

 

それに加えて、日本人はいつも「まず日本人だけ」で話し合いをしようとする。

 

 

そのため、このように…。

 

 

「コダモン、ちょっと来てくれ」

 

 

などと、お偉いさんから呼ばれる図式が成り立つのです。

 

 

何はともあれ…。呼ばれるままにその部屋に入ると、案の定日本人だけが集まっていた。

 

 

そこで行われていたのは、あくまで日常的なビジネスに関する、何の変哲もない会議だったのですが…。

 

 

そこで3時間も拘束された

 

 

しかも、同じような話の繰り返しで。

 

 

15時に呼ばれて、まだ自分の営業の仕事も残っているのに…。もう18時。

 

 

それだけならまだしも…。

 

 

このような会議が日常的に行われてた

 

 

1週間に何回も。

 

 

マジで引きました。

 

 

高給取りがこんだけ集まって、延々会議して…。どんだけお金がかかってる会議なんだコレ (笑)

 

 

しかも、多くの戦力を不必要に長時間束縛する、超非効率な会議です。

 

 

その先導である事業部長が…。

 

 

「うーんでもなぁ」

 

 

とか…。

 

 

「やっぱりこっちのベースで資料作り直そうか」

 

 

とかなんとかグダグダ言いながら、たっぷり時間をかけるくせに、まったく物事を決断しようとしない。

 

 

その結果ダラダラと続く、ムダ会議。

 

 

…。

 

 

「こりゃあドイツ人とも疎遠になるわけだわ…」

 

 

コダモンは内心とても心配になりました。

 

 

こんな様子では、絶対に「ドイツ人とうまくいってない」と確信したからです。

 

 

ドイツ人は、「みんなやっているから」などという理由で会議に参加するような「集団意識」が無い。

 

 

そして、このようなムダ会議に、「上の人がいるから」という理由だけで従順に参加するような「年功序列の意識」も持ち合わせていない。

 

 

だから、結局最後まで付き合うのは、日本人の駐在員だけ…。

 

 

「なるほどね…」

 

 

…と、この状況を冷静に見ながら、妙に合点がいきました。

 

 

要するに…。

 

 

①扱いが日本人のように「従順」にはいかないドイツ人

 

 

②そこには「英語」という「コトバの壁」もある

 

 

③本国からのプレッシャーの中「運命共同体」みたいな集団意識が日本人の間にある

 

 

④結果:日本人だけでかたまり「あーだこーだ」いくらでも時間をかける

 

 

こういう事なのです。

 

 

…。これが「グローバル企業」の実態かよ…。

 

 

「はぁ〜…」

 

 

残念すぎてため息が出ます。

 

 

しかも、事業部長が先導していくらでも時間をかけるから、部下はそれを指摘しづらい。

 

 

そこに真っ向から異論を唱えたのは、現地のスタッフだけ。

 

 

日本でも経験した事がないほど、長時間のムダ会議なのに…。

 

 

しかも、それが何度も行われる。

 

 

みんな「自分の仕事」があるはずなのに、この残業確定の長時間会議に参加します。

 

 

まさに、本社時代と同じ、従順なサラリーマンたちの出来上がり。

 

 

彼らは、現地のドイツ人スタッフたちからはとっくに愛想をつかされて…。ドイツでも「日本式」の中で働いていたのです。

 

 


ドイツハーフの駐在事情

 

 

海外でも、たくさん残業していた日本人駐在員たち。

 

 

かたや現地のドイツ人従業員たちは、しっかりと「ドイツ式」に働きます。

 

 

それが「日系企業」でも、関係ナシ。

 

 

現地スタッフの上司はドイツ人だし、彼らのリポート先もドイツ人です。

 

 

昇給と昇級に影響する評価を与えるのも、基本的にはドイツ人。

 

 

そのため…。

 

 

自分が契約書にサインした内容の仕事だけをキッチリとこなす

 

 

欧米では当たり前の働き方。

 

 

残業もたまーにするけど、基本的には「自分の仕事が終わったら即帰宅」です。

 

 

年功序列も無いから、上司の顔色を伺うようなこともしない。

 

 

むしろ、健全なドイツ人上司は「あんまり仕事しすぎるなよ」という感じで、部下の仕事量とコンプライアンスをとても気にします。

 

 

ムダ残業をする前提条件がそもそも排除されているのです。残業代なんて出ないし。

 

 

「残業をする文化」が、ドイツにはないのです。

 

 

そして…。

 

 

みんな16時くらいには帰宅する

 

 

17時のオフィスなどは、もうガラガラです。

 

 

こんな時間にまだ残って働いているのは…。

 

 

マネージャークラスの「上を目指す人たち」や、その日に「遅く出勤した人」など。

 

 

あと、例外なく残業している日本人たち (笑)

 

 

…。

 

 

このような環境の中、ドイツハーフのコダモンはどうやって働いていたかというと…。

 

 

ドイツと日本の中間

 

 

そこで働こうと、奮闘していました。

 

 

…。

 

 

駐在員となった自分には、周りの日本人と同じように「本社からの大きな期待」がありました。

 

 

「コダモン、お前には『本社の考え』をもってドイツから働いてもらわないと意味がない!」

 

 

実際にそう言われて、送り出されてきた。

 

 

もちろん自分の中には…。

 

 

「グローバルに活躍したい!」

 

 

という元来の目標もあるから、今回の駐在をきっかけにどんどんビジネスの促進に携わるつもりでした。

 

 

慣れ親しんだドイツで働くことに対して抵抗はなかったし、顧客とのやり取りも実際にスムーズでした。

 

 

これまでの集大成のような形で、自分の能力と経験が最大限にいかされているという自覚もあった。

 

 

社会人経験はまだ3年そこそこ程度でしたが…。

 

 

これまでの10年以上にも及ぶ海外経験

 

 

そして…。

 

 

日本で日系のカイシャで2年間社会人をやってみた経験

 

 

この2つのが自分のスキルと結びついて、仕事自体は目に見えて順調だった。

 

 

しかし…。

 

 

ドイツハーフに対しては、日々の業務の中で「パラレルな環境」が出来上がってしまいました。

 

 

要するに、日本人とドイツ人の間で板挟みになってしまったということ。

 

 

一方では、営業チームの一員となって、現地の上司たちと顧客をまわったりする本来の仕事。

 

 

計画策定や戦略の打ち合わせなど、欧州ビジネスの促進に関わる「営業組織」の中での、いち営業マンとしての自分です。

 

 

キャリアパスを突き進む自分。

 

 

駐在員だけど、ドイツ語が母国語。ドイツハーフは、チームに溶け込みつつも「本国の戦略」を理解する人材として、ブリッジ的な業務も任されていた。

 

 

辛かった2年間の本社生活とその経験は、ここへ来てようやく発揮できていたのです。

 

 

しかしもう一方では…。

 

 

日本人を相手にする仕事がある (笑)

 

 

笑っちゃうくらい、この仕事の比率が大きかったのです。

 

 

ムダ会議が多かったのは、もうお伝えした通り。それ以外にも…。

 

 

「コレ翻訳してくれ」

 

 

「コレをドイツ人に確認してくれ」

 

 

「コレもう一回日本語で説明てくれ」

 

 

このようなアホみたいな仕事が多かった。

 

 

…。何? 

 

 

自分は雑用係だったっけ?

 

 

いや、自分が頼られるのは別にいいのですが、そもそもこれらの仕事は彼らが重い腰を上げて「コミュニケーション」を取ろうとすれば、解決する話。

 

 

ドイツハーフはドイツ語を話せるし、「日本人」だから何でも頼みやすい。

 

 

こんなアホみたいな理由で、駐在当初は雑務がたくさん舞い込んできました。

 

 

でも…。そんなものいちいち相手にしていられない。

 

 

あ、なるほど…。

 

 

「こういう事か…」

 

 

その時のコダモンは、出向前の役員の言葉を思い出しました。

 

 

 

「でも…。向こうに行ったら行ったで苦労するだろうなぁ…」

 

 

 

海外駐在経験も豊富だったお偉いさんが、何気なく口にしていた、この一言。

 

 

その意味がようやく理解できた。

 

 

…。

 

 

このような環境の中、何かを変えたいと考えたドイツハーフ。

 

 

ドイツと日本の中間を意識しながら働くようになったのです。

 

 


「ドイツと日本の中間」で働くこと

 

 

自分が本来ドイツで担うべき仕事は、順調でした。

 

 

ドイツ人の上司とは接点は少ないものの、彼はコダモンが「日本人とのコミュニケーション」をスムーズにこなす事に、とても満足していた。

 

 

日本からの「本社の要望」を適宜にさばきながら、現地メンバーと密に連携しながらアウトプットを出す事。

 

 

それが、どの上司から見ても明らかに効果的だったからです。

 

 

…。

 

 

現地のスタッフが日本人駐在員と関わる際には、みんなお互いに英語で「ギリギリ意思疎通」ができていた状態でした。

 

 

そこに、語学が堪能なコダモンが加入。

 

 

営業チームの中では、唯一「日本人と渡り合える人」として重宝されました。

 

 

…。

 

 

所属先はドイツオフィスとはいえ、その基盤は日系企業です。

 

 

意思決定と重要な局面での舵取りは、全て日本で行われます。

 

 

そのため、現地のスタッフや上司は、「日本」という要素を無視して働くことはできないのです。

 

 

オフィスマネージャーなどのレベルの人も、そのさらに上にいる「日本人」にお伺いを立てる必要がある。

 

 

現地側にも、ある程度の決定権はもちろんありますが、ほとんどは最終的に日本に対して「お膳立て」をすることになります。

 

 

ビジネスの話が進んで、さぁいよいよ投資だ…となる時。

 

 

顧客から大規模な案件の話があって、それをまず精査して…という時など。

 

 

数字をまとめて資料にはするけど、それらは全てまず本国である日本のお偉いさんにプレゼンされるのです。

 

 

このように書くとすんなり聞こえますが…。これがとっても大変。

 

 

話をサマリーするまでに、社内の情報を最低限のレベルで潤滑にまとめあげる作業。

 

 

また、技術と営業が一丸になって、案件受注から納入までをフォローする作業。

 

 

これらを全てグローバルコミュニケーションを通して行う必要があるのです。

 

 

しかし…。

 

 

これをいざ実行に移すとなると…。

 

 

現地スタッフが「本社が必要としている情報」を入手していない

 

 

そもそも「本社の意向」を現地のスタッフが理解していない

 

 

ドイツ顧客の声が、社内で「日本人」に届くまでにその内容が変わってしまう

 

 

などなどの「弊害」がいくらでも発生します。

 

 

こうなるともうグダグダ。

 

 

要するに…。

 

 

まずグローバルコミュニケ-ションでつまずく

 

 

こうなってしまうのです。

 

 

ビジネスをはじめる前に、そもそも「社内の意思疎通」でコケる。

 

 

グローバル企業を名乗っているのに (笑)

 

 

それでも、実際に起きてしまう現象なのです。

 

 

そして、このような基本中の基本をミスするせいで、笑えないくらい大ゴケしてしまう事もある。

 

 

これは、決して無視できない事実です。

 

 

…。

 

 

「ドイツと日本の中間」で働くこと。

 

 

現地人と日本人の「考え方の違い」を理解すること。

 

 

国と国の隔たりを「橋渡し」すること。

 

 

これらが、海外でビジネスをする上でどれだけ大事なことか…。

 

 

ドイツハーフのコダモンは、実際に駐在してみて、その社内のおそまつな実態を目の当たりにして…。

 

 

痛いくらい実感しました。

 

 


ドイツ駐在員をしていく上で

 

 

まず、自分の中でハッキリしました。

 

 

上司となった日本人とはできるだけ距離を置くこと。

 

 

本来はダメなのですが…。いたし方なかった。

 

 

いつまで経っても減らないムダ会議

 

 

日本人だけで情報をシェアする生産性の無さ

 

 

このような不毛な現場から、いったん離脱する必要があったからです。

 

 

せっかくドイツに駐在となったのに、日本人とばかりつるんでるヒマなんてない。

 

 

本社機能が日本にある以上は、もちろん「日本」がかかわる部分を完全に否定はできません。

 

 

それでも、自分に期待されるタスクの半分以上は「現地の人間から情報を得ること」でした。

 

 

それが社外の顧客相手でも、社内の外国人スタッフ達でも。いずれにせよ、その語学力を活かして結果へとつなげる事。

 

 

ドイツ語と英語を駆使して、現地の「生の声」を吸い取り、ビジネス促進に反映させること。

 

 

それに注力することで、また、国と国の「橋渡し」を行うことで…。

 

 

 

ハーフである自分がカイシャに就職した意味

 

 

 

それがハッキリと、結果になって表れると、確信していたからです。

 

 

…。

 

 

毎週のように「日本人の定例会」が行われていた、駐在先のドイツ。

 

 

ドイツハーフは、意図的にそこから離脱しました。

 

 

現地のドイツ人上司のサポートも得ながら、そこにあった小さな「日本」から距離を置いた。

 

 

「あんなに長い会議の中でいったい何を話しているの?」

 

 

「みんなウンザリしていたから、お前も参加しないのは正解だな…」

 

 

そのような声をドイツ語でかけてくれる、ドイツ人の同僚たち。

 

 

彼らはこの時点で既に、コダモンの事を「ドイツ人」として扱って、受け入れてくれいた。

 

 

そんな彼らは、他の日本人駐在員との「分かち合い」と「分かり合い」は、もうとっくに諦めてしまっています。

 

 

「これは…。深刻な問題だ…!」

 

 

そう思ったけど、時すでに遅し。駐在先の組織の中の「隔たり」は、既に手遅れでした。

 

 

年功序列の感覚ではまったく舵取りがてきない海外

 

 

英語でのコミュニケーションもロクにできていない状況

 

 

それらを知ってか知らずか…。現地ドイツにまったく適応できていなかった日本人上司たち。

 

 

「現地人」と「日本人」の間の隔たり。

 

 

コダモンなりに解決策を見つけようと思いましたが…。途中で諦めた。

 

 

そして、その与えられた環境の中で、ドイツハーフは「日本人と距離を置く選択肢」を選びました。

 

 

ワークライフバランスを謳歌していたドイツ人

 

 

彼らに感化されたからです。

 

 

いつまでも残業してムダ会議に没頭する日本人。

 

 

かたや…。

 

 

残業している駐在員を尻目に、「バーイ」と言って16時に帰宅して行くドイツ人。

 

 

…。

 

 

「ハーフが『カイシャ』に就職してみた」お話は、次で最終章。

 

 

ドイツ駐在員をしていたドイツハーフが、カイシャを辞めます。