「働き方改革担当部署」が200時間残業してた

厚労省の、「働き方改革」を担当する部署で200時間の残業だって。灯台下暗し。日本の残業はまだまだ深刻なテーマです。

終わりのない「残業」というテーマ

 

 

コダモンです。

 

 

「 残業200時間の職員も…厚労省 働き方改革担当部署 」

 

 

衝撃の記事ですよね。

(出典: http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000123591.html)

 

 

今回は……これ以上書くことがないかも(笑)

 

 

記事のタイトルが、全てを物語っていますよね。

 

 

日本は、遡ること2016年9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」を設置し、働き方改革の取り組みを提唱しました。

 

 

その目的には、おおまかに言うと労働力不足の解消が挙げられる。

 

 

少子高齢化のせいで、日本国内だけでは解消できないであろう「労働力不足」という深刻なテーマ……。

 

 

(合わせて読みたい)

 

 

なにはともあれ、その目的達成のために必要な「克服すべき課題」。いくつかある課題うち、一番重要とも言えるようなラスボス的要素。それが……

 

 

長時間労働

 

 

コレでした。

 

 

コダモンも、4年半を日本の一部上場企業で過ごして見て、長時間労働がしっかり毎日行われている現場を何度も見て来ました。

 

 

終電で帰宅する同僚などから、「始発で帰宅してシャワーだけ浴びて出勤」するツワモノまで。

 

 

長時間労働は、完全に野放し。

 

 

むしろ、ゴリゴリの日系企業につき、残業していると「頑張ってるなー」などと声をかけられる状況でした。

 

 

そんな日本の「長時間労働」問題。

 

 

そこにメスを入れるべく、厚労省に設置された部署が、今回問題になっているところ。

 

 

働き方改革関連法案の作成などを担当する部署だったようですが……

 

 

「長時間労働」を無くすための法案作成を作る立場の人間が、

 

 

200時間も残業していたのです

 

 

日本の悪しき習慣は治らない?

 

 

過労死ラインと言われる「月100時間」の、実に倍以上の残業時間。

 

 

「働き方」の改革。そのメインテーマでもある「長時間残業」。

 

 

それを正すための法案を作る部署で、200時間の残業……。

 

 

本末転倒どころか、日本のカイシャにおける「残業」という、終わりの見えない闇が本当にコワイ。

 

 

言い換えれば、「1番先頭に立って残業を減らす」べき立場にある部署です。それなのに、長時間残業が野放しにされている。

 

 

 

そりゃあ残業はなくならないでしょう

 

 

今回は、本当にそれ以上伝えるメッセージがない(笑)

 

 

いったいいつになったら、この「残業」という永遠のテーマに終止符が打たれるのでしょう?

 

 

「働き方改革」の担当部署で200時間の残業が行われいる実態。ブラック国家などと言われても、仕方がないような状態です。

 

 

今回は厚労省ということで、いわゆる労働組合も存在しない、公務員が対象です。

 

 

言い換えれば、そこには逃げ場すらないようなもの。日本の社会に蔓延している残業。その「残業を減らす」ために頑張ってくれているとは言え、自らが200時間の残業をしてしまっては、元も子もありません。

 

 

海外にも「ストレス大国ニッポン」の異名を轟かす、日本のカイシャたち。

 

 

今回の報道は、海外では「ジョークだろう…?」と思われるような内容でした。

 

 

ドイツで転職して「週40時間勤務」をしっかり実践できている、わたくしコダモン。

 

 

この記事を読んでガクガクブルブルになると同時に、当時のカイシャ生活を思い出して、なんとも言えない寂しい気持ちになりました。

 

 

あの頃の上司たちは、今も身を粉にして「カイシャに尽くしている」ことでしょう……。

 

 

「カイシャを辞める」という、極端ながらも至極当然な手段でそこから脱出して来ましたが、長時間労働は本当にカイシャの悪しき習慣です。

 

 

 

コダモン