どこからがブラック企業?残業量などではなく、自分の裁量で判断する。

 

 

ブラック企業の判断材料とは? 千差万別なその定義は、自分のとらえ方次第で変わる。 

 

みなさん、こんにちは。

コダモンです。

 

勤めていたカイシャが4年半でお腹いっぱいになり、さっさと転職してきました。

 

そのカイシャは、日系のいわゆる大手のカイシャ。

 

それでも、勤めていた頃は毎日がどんよりでした。

 

毎朝重い足取りでカイシャに向かう日々。

 

…だったのですが、結論から述べてしまうと:

 

 

そのカイシャは、ブラック企業では無かったんです。

 

 

いや、正確には、

 

おそらくブラックでは無かったと思う

 

あれ? 

 

ブラック企業の定義って何でしたっけ?残業の多さ…?

ブラック企業ってどんなん??

 

ふむふむ。

 

他にも色々な定義がありそうですが、まずは「サービス残業」

 

 

コダモンのカイシャには、「サービス残業」はありませんでした。

 

 

「ほぼ無かった」というのが正解なのですが、少なくとも残業代でカイシャとモメた記憶はありません。

 

問題だったのは、「残業 = 企業への貢献」という古典的な考え。

 

定時で帰っていたコダモンは、「ヒマなの?」と仕事を増やされました。

 

定時で帰れるように頑張って仕事していたのに…

 

そして、遅くまで残業している部下に「おっ、頑張ってるねぇ〜」と声をかける上司達。

 

彼らはソレで評価されてきたので、ダラダラとカイシャに残りなかなか帰りません。

 

部長が帰るまで帰らない課長達。

 

テレビのコントのような光景が繰り広げられていましたね。

 

本末転倒な気はしますが、残業代は請求できていました。

 

 

…もしかして優良企業だった??

 

 

いや、まさかそんなはずは…

 

次を見てみましょう。

 

ブラック企業に搾取される前に「辞める」

 

これはキツい。

 

コダモンのカイシャでは、「ストレスチェック」などが定期的に行われていました。

 

大企業だったので、部署によっては心身に支障をきたす環境の人もいたようです。

 

それでも、

 

 

 

劣悪な環境で労働させられていると感じたことはありません。

 

 

ハーフという性質?上、嫌なことはイヤと伝えてきたからかも。

 

海外に14年住んでいたせいもあるかもしれません。

 

いずれにせよ、自分の本当の限界を感じる前に、何かしらの手段をとってきました。

 

カイシャに「使い潰される」前に、辞めましたし。

 

の病になってからでは、遅すぎます。

 

長時間労働はもちろんありましたが、それでも残業が月100時間を超えることはありませんでした。

 

ネットで検索するだけでも、月200時間残業などがワンサカ出てきますね。

 

うーん。

 

辞めてきたカイシャは、やはりブラックでは無かった…??

 

「ブラック」かどうかでは無く、自分の裁量で判断

 

「ブラック企業大賞」というサイトから、参考までに抜粋してみました。

 

 1. 某居酒屋チェーン

初任給に過労死の労災認定基準(過労死ライン)である月80時間分の残業代を組み込んでいた。

 

2. 鉄道会社

残業時間は月160時間を超え、その他の月でも最長で250時間を上回る残業をしていた。

 

3. 家電量販店

23歳で正社員未経験ながらいきなり「管理職」として扱われ、少なくとも106時間21分の残業をしていた。

 

いずれも、過労死につながり損害賠償となったケース。

 

ここまで行くと、ブラック企業のレッテルを貼るだけでは済ませれませんね。

 

いずれにせよ、これらはブラック企業の成れの果て。

 

 

コダモンが辞めたカイシャは、その予備軍といったところ。

 

 

上にあげたような劣悪な環境の出身であれば、天国のようなカイシャだったかもしれません。

 

これまで見てきてひとつだけハッキリ言えるのは、

 

 

「ブラック企業の定義は自分次第」だということ。

 

 

労働基準法違反が横行しているカイシャで粛々と耐え抜く人も。

 

セクハラ・パワハラを放置するカイシャで働く人も。

 

 

何を判断材料に自分の限界を見極めるかが重要です。

 

 

月100時間残業が当たり前のカイシャにいた人は、コダモンが辞めたカイシャの月40〜50時間残業を

ポジティブに捉えることでしょう。

 

自分の経験則で判断すればいいのです。

 

休日出勤や有給未取得、劣悪な上司など、

 

労働条件や職場環境で「ブラック査定」をしていたらキリがありません。

 

勤めてみないと環境は見えませんし。

 

実態を見ないと判断できません。

 

転職の際も、「ウチはブラックですよー」なんて迎え入れるカイシャはありませんよね。

 

 

 

コダモンは、とりあえず日本のカイシャが嫌になり、外資系へ転職しました。

 

 

それが正解だったかは、正直まだわかりません。

 

それでも、「辞める」という線引きはしっかりできました。

 

そして、

 

辞めてきたカイシャはブラックではありませんでした。(少なくとも、所属してきた部署は)

 

 

「就職する時」と「辞める時」に大事な判断材料は、そのカイシャがブラックかどうかではなく、あなたがそのカイシャに何を期待するかです。

 

その判断の基準となる「ブラック加減」は、あなたが設置して良いのです。

 

新卒採用で判断基準が全くない新入社員のあなたも、

 

 

辞める勇気が必要です。

 

 

安易な表現ですが、そこで潰れるよりも「次につなげる」方がよっぽどマシ。

 

ブラック企業がまだまだ蔓延する日本。

 

あなたのカイシャが「ブラック」かどうかは、あなたの裁量次第です。

 

コダモン