給料と昇進よりも、家族と趣味

年収380万円でも勝ち組

 

みなさん、こんにちは。

コダモンです。

 

 

「『昇給が8年ない』低収入のサラリーマン、断捨離で物欲だけでなく昇進欲まで捨てた諦めの境地」

 

 

という日刊SPA!の記事。

 

とあるサラリーマンの男性のインタビュー記事ですが、タイトルでも「低収入」と言われているその人の年収が380万円。

 

既婚で子供が2人という家族構成ながら、奥さんは専業主婦。そして、住宅ローンもあるのだとか。

 

これだけ聞くと、やはり年収380万円ではとても足りないのでは?? と思ってしまいます。

 

ちなみに、あくまで比較程度に厚生労働省の統計調査を見ると…

 

 

東京(1 位)の平均年収:582万円

一般企業での新卒社員の平均年収:200〜230万円前後

 

 

こう見ると、380万円という数字に更に現実味が帯びてきますね。

 

今回のテーマは、「低収入でも幸福を感じる」です。

 

収入が上がるのはいいが、激務で心身ともにボロボロ。

 

 

「サラリーマン」とはその名が示す通り給料をもらう人。出世や転職で年収増を目指すのがサラリーマンの本懐です。

 

逆を言えば、お金が伴わないサラリーマンは非常に割に合わない。

 

 

ところが、仮に収入が上がっても、決して気が抜けないのもサラリーマン。

 

 

激務に追われる毎日の中でカイシャ以外に時間を作れず、家では家族サービスもままらない。社内では周囲の昇級ラッシュを横目に部下からの突き上げについていけない…などというケースは多いです。

 

過度の労働と、職場でのやりきれない立場に感傷的になり、最終的に身体を壊してしまうというネガティブな一面が、カイシャには存在するのです。

 

記事内ではこれらを「高収入プア」と呼んでいます。

 

 

収入は高いが、激務とそのストレスで私生活がズタボロ

 

 

生活の中に幸福を見出すために高収入を目指した結果、本末転倒となってしまうパターンですね。

 

 

「世帯年収400万円でもリッチ」と断言する人々

 

 

「大手レンタルビデオチェーンの店長職で、年収380万円の横田さん。30年の住宅ローン、専業主婦の妻、子供2人と“重荷”が多いが、『現在は心身ともにかなり身軽ですよ』と明るく話す。『妻のすすめもあり、引っ越しごとに断捨離をしていったのが大きい。新居購入時には、僕の荷物なんてトランク一つ分くらい。現代はパソコン一台さえあれば生きていけますからね(笑)』奥さんも物欲が少ないロハス系で、ライフスタイルの理想が一致したのも大きい。スモールサイズの生活を心掛けているため、横田さんは『昇給が8年ない』状態と明るく話す。諦めの境地ではあるが、長年の現場勤務で『上手な手の抜き方』を熟知しており、趣味にも時間を費やせるようになったと話す。」(原文ママ)

 

非常に逞しいし、頼もしささえ感じます。

 

物質的な欲求は必要最低限と捉え、家族と自分が幸せになる程度の収入を得るという考え方。

 

自分の趣味と家族サービスに費やす時間を、カイシャに対する姿勢から捻出する働き方。

 

低収入でもワークライフバランスがしっかり維持されています。

 

カイシャから得る対価に見合うだけの「働き方」で業務をこなし、その余力でもって、健康な思考と態度で家族と向き合えるライフスタイル。

奥さんと子供2人に囲まれながら、マイホームで家族と趣味に勤しむ生活ができることの幸福。

 

「年収380万円」でも立派な「勝ち組」です。

 

年収1千万でビジネスに追われながら、日々の激務やストレスと格闘し、家族と自己の趣味にも時間を費やせない働き方。

お金は十分にあります。でも、これって「勝ち組」と言えますか?

その1千万円で幸福にするはずの家族や趣味活動などに時間を費やすこともできず、ワークライフバランスは崩壊しています。

 

コダモンは、大手一部上場企業に就職して、ワークライフバランスが音を立てて崩れて行くのを実際に経験しました。

 

断捨離とまでは言わなくても、昇進や昇級の重要性を自分なりに考え直すことは大事です。

 

 

何の為にお金を稼ぐのか。

 

 

「昇級と昇給に固執し、周りを見渡せば自分1人」という本末転倒な働き方にならないように、ワークライフバランスをしっかり見据えることが重要です。

 

コダモン

 

出典:

・http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/「昇給が8年ない」低収入のサラリーマン、断捨離で物欲だけでなく昇進欲まで捨てた諦めの境地/ar-BBBQaKU#page=2 (2017年6月3日時点)

・https://careerpark.jp/4882 (2017年6月3日時点)