自分の会社はブラック企業?その定義は?

ブラック企業の定義なんてあるの? 自分の会社がヤバいと思ったら自分が変わるしかない。 

 

 

コダモンです。

 

 

勤めていたカイシャが4年半でお腹いっぱいになり、さっさと転職してきました。

 

 

そのカイシャは、日系のいわゆる大手のカイシャ。

 

 

世界に数万人規模で従業員を展開する、自称グローバルな一部上場企業でした。

 

 

それでも、勤めていた頃は…。

 

 

毎日がどんよりだった

 

 

毎朝、重い足取りでカイシャに向かっていました。

 

 

都内の一等地に本社をかまえるそのカイシャまでは、徒歩で通勤していた。

 

 

仮に電車で通勤していたら…。多分もっと早く辞めてました(笑)

 

 

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そんなこんなで、カイシャでは残業もたくさんしたし、何より「日本の集団組織」に疲れてしまった。

 

 

「みんながやってるんだから、あなたも」

 

 

こんな訳のわからない理由で、意味不明な雑務はあるわ有給休暇は取りづらいわで、知らないうちに消耗していきました。

 

 

…しかし…。

 

 

結論から述べてしまうと…。

 

 

そのカイシャはブラック企業じゃ無かった

 

 

…いや。正確には…。

 

 

おそらくブラックでは無かったと思う

 

 

…あれ? 

 

 

ブラック企業の定義って何だっけ。

 

 

ブラック企業ってどんなん??

 (【ブラック企業】ってどんな?Naver まとめ, https://matome.naver.jp/odai/2137981882795841701, 2017年7月2日時点)

 

 

ふむふむ。

 

 

他にも色々な定義がありそうですが、まずは「サービス残業」

 

 

コダモンのカイシャには…。

 

 

「サービス残業」はなかった

 

 

少なくとも、自分のケースでは、なかった。

 

 

残業代でカイシャとモメた記憶はありません。毎月きっちり申請していたし、残業代は全て承認されていた。

 

 

問題だったのは、…どちらかと言えば…。

 

 

「残業 = 企業への貢献」という古典的な考え。

 

 

遅くまでオフィスに残ってると、褒められます。

 

 

ちなみに、颯爽と定時で帰っていた、わたくしコダモン。

 

 

「ヒマなの?」と仕事を増やされました(笑)

 

 

定時で帰れるように頑張って仕事していただけのに…。

 

 

ドイツハーフでも、定時に帰る社員は異端児です。

 

 

周りのみんなも残業しているから、それと同じ量の仕事が与えられる。

 

 

そして、遅くまで残業している部下に「おっ、頑張ってるねぇ〜」と声をかける、オッサン上司達。

 

 

彼らは、大昔からそのような「頑張る姿勢」を見せることで評価されてきたので…。いつまでもダラダラと無駄残業をして、なかなか帰りません。

 

 

部長が帰るまで帰らない課長達

 

 

テレビのコントのような光景が、そのカイシャでは繰り広げられていました。

 

 

残業からは、結局最後まで逃れられなかった。

 

 

でも、残業代はしっかり請求できていた。

 

 

…もしかして優良企業だった??

 

 

いや、まさかそんなはずは…。

 

 

次を見てみましょう。

 

 

ブラック企業に搾取される前に「辞める」

 

 

これはキツい。

 

 

このブラック企業の定義は…ウチのカイシャでは、どうだっただろう。

 

 

長時間労働はいくらでもあったし、その環境は過酷と言えば過酷だった。

 

 

ちなみにコダモンのカイシャでは、「ストレスチェック」みたいな定期検診が、定期的に行われていました。

 

 

大企業だったので、その辺の配慮はけっこう細かかった。

 

 

ただし…。部署によっては、心身に支障をきたす働き方をしていた人もいたようです。

 

 

残業することは当たり前。社内と社外からのプレッシャーを受けながら、日々ストレス三昧で働いている人も。

 

 

それでも…。

 

 

劣悪な環境で労働させられていると感じたことはない。

 

 

自分はハーフだから…。その性質?上、嫌なことは「イヤ!」と意思表示していたからかも。海外生活も長かったので、完全に「日本色」に染まらないで働いていました。

 

 

いずれにせよ、カイシャ時代は、自分の限界を感じる前に、何かしらの手段をとってきました。

 

 

カイシャに「使い潰される」前に辞めたし。

 

 

の病になってからでは、何もかもが遅すぎます。

 

 

長時間労働はもちろんありましたが…。それでも、残業が月50時間を超えることはありませんでした。

 

 

「心身の病になるまで」追い込まれはしなかった。

 

 

でも、他のカイシャたちの中には相当ヤバい例も…。

 

 

ネットで検索すると、「月200時間残業」などのヤバい話がワンサカ出てきます。

 

 

「上司に殴られた」だの「土下座させられた」だの、パワハラまがいのストーリーも、いくらでも存在します。

 

 

うーん…。

 

 

4年半のカイシャ生活で、そんな地獄絵図のような経験はしなかった。

 

 

辞めたカイシャは、やっぱりブラックでは無かった…??

 

 

「ブラックかどうか」は自分の裁量で判断

 

 

本当にヤバい、「真っ黒」な事例をいくつかご紹介。

 

 

「ブラック企業大賞」(http://blackcorpaward.blogspot.com)というサイトから、参考までに抜粋してみました。

 

 

 1. 某居酒屋チェーン

初任給に過労死の労災認定基準(過労死ライン)である月80時間分の残業代を組み込んでいた。

 

2. 鉄道会社

残業時間は月160時間を超え、その他の月でも最長で250時間を上回る残業をしていた。

 

3. 家電量販店

23歳で正社員未経験ながらいきなり「管理職」として扱われ、少なくとも106時間21分の残業をしていた。

 

 

これらはいずれも、損害賠償となったケース。

 

 

ここまで行くと、ブラック企業のレッテルを貼るだけでは済ませれない。もはや犯罪の領域ですね。

 

 

いずれにせよ…。これらはブラック企業の成れの果て。

 

 

わたくしコダモンが辞めたカイシャは、その予備軍といったところ。

 

 

しかしながら、本当にブラック企業で日々酷使されている人から見れば、天国のようなカイシャだったかもしれません。

 

 

ドイツハーフにはまったく合わなかったけど、一般的には良いカイシャだったのだろう。

 

 

ただ、ひとつだけハッキリ言えるのは…。

 

 

「ブラック企業の定義は自分次第」だということ。

 

 

労働基準法違反が横行しているカイシャで粛々と耐え抜く人も。

 

 

セクハラ・パワハラを放置するカイシャで働く人も。

 

 

最終的には、自分の判断です。

 

 

何を判断材料に自分の限界を見極めるかが重要。

 

 

ダメなカイシャは、いつまでたってもダメ。

 

 

パワハラ上司がのさばっているカイシャは、今後も変わりません。

 

 

そんなカイシャに入社してしまったら、そこに残るかどうかはあなた次第。

 

 

例えば、「月100時間残業が当たり前」な真っ黒なカイシャにいた人は、コダモンが辞めたカイシャの月20〜30時間残業を羨ましがることでしょう。

 

 

けれど…。

 

 

ムダ残業に何の意味も見出せなかったドイツハーフは、そんなカイシャを辞めた。

 

 

そうです。結局は、自分自身の判断になるのです。

 

 

経験則で判断すれば、それでいい。

 

 

労働条件や職場環境で「ブラック査定」をしていたらキリがない

 

 

よっぽどヤバいカイシャは、そもそもニュース沙汰になっています。

 

 

それ以外のブラック予備軍のカイシャは…。ハッキリ言って、入社してみないとわからない。

 

 

面接の質疑応答での見極めも、相当困難です。

 

 

契約して勤めてみてはじめて、劣悪な職場環境パワハラ上司の存在が判明することが多いです。

 

 

その実態を見ないと、何とも判断できません。 

 

 

わたくしコダモンは…。

 

 

とりあえず日本のカイシャが嫌になって外資系へ転職した

 

 

ブラックから遠く離れた、ワークライフバランスの世界へ進みました。

 

 

ドイツでサラリーマン生活を送る現在は、ほぼ毎日定時に帰宅し、職場でもフラットな人間関係の中で有意義に仕事をしています。

 

 

しかし、それでも「絶対はない」のです。

 

 

仕事をしているうちは、「嫌な事」には直面するもの。

 

 

ただ、ひとつだけハッキリ言える事があります。それは…。

 

 

日本のカイシャは辞めて正解だった

 

 

海外を10年以上経験したドイツハーフには、日本のゴリゴリの会社員生活は、合わなかった。

 

 

毎日が憂鬱で、カイシャへの足取りは決して軽くはなかった。

 

 

4年半耐え抜いてきたけど、楽しい思い出より苦い思い出の方が多い。

 

 

そして…。

 

 

辞めたカイシャはブラックではなかった

 

 

調べれば調べるほど、上には上がいるものだなぁ…と感心しました。

 

 

ありえないほどの激務やストレスに耐え抜くサラリーマンは、日本にたくさん存在します。

 

 

世界的にも、そのストレスの度合いは飛び抜けていると思う。

 

 

年功序列という、日本独特の慣行と制度も、その原因です。

 

 

自分は偉いと勘違いしているオッサン世代が、いたるところで古い思考を持ちながら、権力にモノを言わせている。

 

 

「残業は当たり前」な環境で、これまで浴びるほど残業してきた上司のもと、最悪の負の連鎖が続きます。

 

 

ブラック企業が出来上がる下地が、しっかりと出来上がっている日本。

 

 

その中で、判断の基準となる「ブラック加減」は、あなたが設置して良いのです。

 

 

そして、新卒採用で入社となり、その判断基準が全くないままブラック企業に入ってしまった新入社員のあなたも…。

 

 

辞める勇気が必要

 

 

カイシャごときに人生を搾取されるよりも。そこで潰れるよりも。次につなげる方がよっぽどマシです。

 

 

転職なんてうまくいくはずがない…

 

 

もう何年も今のカイシャに勤めてきたし…

 

 

このような理由で、ブラック企業にしがみつく必要はない。

 

 

「もうヤバい…。」

 

 

「このままでは続かない…。」

 

 

そう思ったら、カイシャに行くのをやめましょう。

 

 

そして、そのままさっさとカイシャを辞めましょう。

 

 

ブラック企業がまだまだ蔓延する日本。

 

 

あなたのカイシャが「ブラック」でも、そこから離れるのは自由なのです。

 

 

 

コダモン